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ここがポイント
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住宅ローン等の年末残高の1.0%が10年間にわたり、所得税から控除されます。
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適用期間
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改修後に居住を開始した日:2013年1月1日~2017年12月31日
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控除額
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リフォームローン等の年末残高から補助金などを差し引いた額の1%
控除対象借入限度額:2000万円※2014年4月以降の居住開始は限度額4000万円
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控除期間
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改修後、居住を開始した年から10年
※償還期間10年以上のリフォームローンを対象
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対象となる工事
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1.次の1~6のいずれかに該当する改修工事であること
- 増築、改築、建築基準法に規定する大規模な修繕又は大規模の模様替えの工事
- マンションなど区分所有部分の床、階段又は壁の過半について行う一定の修繕・模様替えの工事
- 家屋の居室、調理室、浴室、便所、洗面所、納戸、玄関又は廊下の一室の床又は壁の全部について行う修繕・模様替えの工事
- 現行の耐震基準に適合させるための耐震改修工事
- 一定のバリアフリー改修工事(バリアフリーリフォームのローン型減税対象工事)
- 一定の省エネ改修工事(省エネリフォームのローン型減税対象工事)
2.対象となる改修工事費用から補助金等の額(平成23年6月30日以後契約分から)を控除した後の金額が100万円超であること
3.居住部分の工事費が改修工事全体の費用の1/2以上であること